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藤崎、衣料品仲卸と組んで新業態を開発 共創で地方の課題を解消

2020/11/19 2:55 pm

タグ: 藤崎 
小売業者と仲卸業者のタッグで〝衣料品不況〟から脱却だ――。藤崎は11月5日、仲卸のヤマセンと共同で運営する新業態の衣料品店を、仙台市若林区に構える「ヴィーフジサキ六丁の目店」に開いた。百貨店が主に扱う〝ハレ〟の衣料品でなく、いわゆる「ワンマイルウエア」をはじめ、家の中や近距離の外出などを想定した普段着を揃える。新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、旺盛な「巣ごもり消費」に照準を合わせた。郊外や地方に位置する百貨店の多くは、衣料品の調達・・・
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