■SC 21.6%減も、中心地域のテナントで回復の兆し
日本ショッピングセンター協会が調査した9月の既存SC売上高前年比は21.6%減となり、前月(18.8%減)よりも2.8ポイントもマイナス幅が広がり、12カ月連続減だった。同協会では「新型コロナウイルスの影響に加え、前年が消費増税前の駆込み需要で8.3%増と大幅なプラスだった反動が見られた」と総括している。
テナントとキーテナント別では前者が健闘。テナントは前年比21.9・・・
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