(松屋)サステナブルな暮らしを提案「BEAUTIFUL MIND 毎日ひとつ私と誰かにいいことを」
2022/04/13 2:29 pm
松屋銀座では、4月27日(水)から5月10日(火)までの14日間、持続可能な社会へ向けた暮らしを提案する全館プロモーション「BEAUTIFUL MIND 毎日ひとつ私と誰かにいいことを」を開催いたします。
3回目となる今回は「循環」がテーマ。大量生産や廃棄など経済のあり方が見直される今、資源を循環させる“サーキュラーエコノミー”への転換が求められています。「循環」をテーマに、資源を無駄にしないモノづくりに取り組んでいる商品や、3Rにつながるアクションを紹介。さらに、日本の各地域の資源や伝統を活用したモノづくりを紹介することで地域共創にも取り組むなど、あらゆる観点から、地球や社会の未来を考える14日間とします。
■日本伝統の万能循環アイテム「風呂敷」に注目 使い方のバリエーション紹介やオリジナル風呂敷販売、館内装飾など。伝統技術を伝え地域共創の役割も ■サーキュラーエコノミー商品を各階にて紹介 廃棄物を最小限に抑えるモノづくりなど ■リメイクや回収サービスで3R お客様のアクションを促すサービスを実施 ■期間限定コーナーやイベント 期間限定ブランド集積コーナーや初の青空マルシェなど |
日本伝統の万能循環アイテム 風呂敷 再注目 ~伝統技術を伝え地域共創~
<松屋銀座オリジナル風呂敷 一部カラーを商品化し限定販売>
風呂敷は、包むものによって自在に形を変え、包装紙にもバッグにもなり、繰り返し使える、まさに万能循環アイテム。松屋銀座ではそんな風呂敷に再注目し、様々な使い方を各フロアのディスプレイなどで紹介するほか、本企画のためのオリジナル風呂敷で館内装飾を実施します。
<館内ディスプレイ>
【1階 スペース・オブ・ギンザ】4月27日(水)~5月31日(火)
【正面ウィンドウ、店内各階】4月27日(水)~5月10日(火)
吹き抜けの空間に、17色の巨大な風呂敷で SDGsの輪をかけます。
手掛けるのは大正2年創業の京都・伏見の「馬場染(ばんばせん)工場」。
木造の合掌造りの工場で、昔ながらの材料や染め方を守りながら、職人の手作業で丁寧に仕上げていきます。その品質の高さから、国内外の多くのブランドから信頼を得て注文が来ています。
今回は、松屋オリジナル柄を作成。伝統的な唐草文様をアレンジしたデザインをSDGsの17の目標のカラーで染めました。
■会場 7階 デザインコレクション、地下1階 和洋酒ほか
*松屋オンラインストアでも販売
■価格 2200円 (サイズ:約 70cm×70cm)
装飾で使用する風呂敷と同柄限定8色を期間限定で販売します。
<各フロアディスプレイにて風呂敷の使用例を紹介>
■会場 地下1階 和洋酒 3階、4階 婦人服5階 紳士服 トラベル 7階 デザインコレクション
和洋酒売場ではワインボトル2本包み、婦人服売り場では洋装に合わせてバッグ風に、トラベルコーナーでは荷造りのパッキングとしてなど、用途に合わせた風呂敷の使い方をディスプレイで紹介します。
<社内風呂敷啓もう活動> 風呂敷の良さを若手社員にも伝えるため、社員向け風呂敷講習会を実施するなど利用促進。