チェーンストアの2021年暦年(1~12月)売上高の既存店前年比は2.3%増となり、前年に続くプラスで、伸長率も前年を上回った。売上高の7割近くを占める食品が年間を通じて堅調で、加えて住関品も健闘した。コンビニエンスストアは全店が1.1%増、既存店が0.6%増となり、共に前年のマイナスからプラスに転じた。コロナ禍の外出自粛や他業態との競合激化などによって来店客数は減少したものの、ワンストップショッピング需要の高まりによる客単価増が寄与し・・・
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