資生堂、「クレ・ド・ポー ボーテ」で4つの質感のカラーリップ

2021/07/20 3:20 pm

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資生堂は21日、「クレ・ド・ポー ボーテ」で4種類の質感の新作リップ、全30色を発売する。質感はそれぞれ、つややかに輝く「ルージュアレーブル」、マットな「ルージュアレーブル マット」、透明感のある「ルージュアレーブル ブリアン」、上品に輝く「ルージュアレーブル エブルイサン」となる。価格は6600円。全国の百貨店、化粧品専門店で取り扱う。

カラーテーマは「Power of Eternal Blooms」。季節の移り変わりとともに表情を変える花園に咲く、色彩豊かな花を30種類のカラーで再現する。クレ・ド・ポー ボーテのグローバルカラーディレクターに就任したベンジャミン・パッキー氏とコラボレーションして開発した。

「ルージュアレーブル」は全10色で、贅沢な色と繊細なつやが立体感のあるいきいきとした印象を与える。「ルージュアレーブル マット」は全8色で、光を纏ったマットな仕上がり。軽やかな心地よさで、贅沢な色と上質な質感がしなやかな唇を演出する。「ルージュアレーブル ブリアン」は全8色で、みずみずしいつやと透明感が特徴。軽やかでうるおいに満ちた輝きへと導く。「ルージュアレーブル エブルイサン」は全4色。贅沢にちりばめられた輝きが立体感のある印象的な唇に仕上げる。

今回のコレクションの象徴的な商品が「ルージュアレーブル マット」の「103(Legend of Rouge)」で、2つの技術で真紅のバラ(Legend of Rouge)が花開く瞬間の深みある鮮やかな赤を再現した。まず「ライトエンパワリングエンハンサー」を搭載することで唇の悩みをキャンセルし、美しい仕上がりを高める。そして新配合の「レジェンドレッドピグメント」によって唇表面を均一かつ滑らかに見せながら、鮮やかで深みのある赤を実現する。

カラーゾーニングの考え方を取り入れ、色選びをサポートする

今回の色調拡大に伴い、カラーゾーニングの考え方を取り入れた。「クラシックブルーム」(ニュートラルとブラウン)、「ドラマティックブルーム」(レッドとコーラル)、「チャーミングブルーム」(ピンク)、「アルーリングブルーム」(プラム)の4つのカテゴリーに商品を分類。色選びをサポートする。

パッケージはモダンラグジュアリースタイルをテーマにした

パッケージはブランドが目指す「モダンラグジュアリーライフスタイル」を体現。スキンケアとベースメイク商品で「UNLOCK」の象徴として施したゴールドのリングを、容器側面に一周させた。正面と天面にはブランドシンボルを配し、天面のシンボルは輝きを表現するための特殊加工によって見る角度によってシンボルが煌めくように演出した。

リップライナーとホルダーも発売する

併せてリップライナーペンシルの「スティロレーブルn」(全6色で2200円)と専用ホルダー「ホルダー(スティロレーブル)n」(3300円)を発売する。スティロレーブルnは口もとを明るくする鮮やかな発色で、にじみや薄れに強く、輝く仕上がりが長時間持続する。

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