15カ月連続減に、大都市圏の2桁減が続く
日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・196店)の20年12月売上高は5464億円余で、前年比(店舗調整後)は13.7%減となり、前月(14.3%減)より0.6ポイント改善したものの、15カ月連続減となった。月前半から歳暮やクリスマスケーキ、おせちの受注が好調で、引き続き高額商材の需要が底堅かったものの、中旬以降、新型コロナ感染症再拡大に伴う外出自粛の影響が色濃く表れた。
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