にんべん、一本釣りカツオなどを使用した最上級「つゆの素」
2020/07/17 4:30 pm
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にんべんは9月1日、鰹節や醤油、砂糖などの原料にこだわった「つゆの素 伊勢屋伊兵衛」を発売する。にんべんが展開する「つゆの素」シリーズ内の最上位に位置付け、百貨店や直営店で取扱う。内容量は200mlで、価格は1000円。日本橋本店では6月に先行販売を始めた。
日本近海で一本釣りされた生のカツオだけを、熟練した職人が手間と時間をかけて丁寧に熟成させた本枯鰹節をふんだんに使用する。味付けで重要な醤油は、代々受け継がれた木桶でじっくりと熟成させた、まろやかな味わいの下総醤油を採用。ほのかな甘みと上品な風味を醸し出す。ほかにも細やかな粒子と口溶けの良さが特徴の和三盆糖、沖縄の海水塩、北海道産昆布などこだわりの素材を厳選しており、うま味の濃い味わいが楽しめる。
めんつゆをはじめ、天つゆ、煮物、丼ものなど幅広い料理に使える。化学調味料、保存料、着色料は無添加。
つゆの素は「フレッシュパック」と並ぶ同社の主力商品で、塩分を30%カットした「塩分控えめ」、「糖質70%オフ」、より素材や製法にこだわった「ゴールド」など様々な種類を揃える。