東武船橋店、「20歳のソウル」フェア 地元舞台の映画を応援、より地域密着型に
2022/04/28 4:05 pm
東武百貨店船橋店は4月27日から、船橋を舞台にした映画「20歳のソウル」の公開記念フェアを開催している。5月27日の映画の公開に先駆けて、主演の神尾楓珠さんによる店内放送や名場面展などを展開。期間は6月21日まで。今年で45周年を迎える同店は、50周年に向けて、地域貢献の取り組みをより強化。「地域・沿線のお客様のマイストア」を目指す。
4月27日から神尾楓珠さん、5月上旬から福本莉子さんの特別店内放送を行う。市内のロケ地についてのコメントや、作中の応援曲「市船 soul」を放送する。7階の特設会場では「名場面展」を開催し、映画内の印象的なシーンをパネルで展示。撮影中のメイキング映像も見られる。また、市立船橋高校や海老川ジョギングロードといった、市内や近隣のロケ地をマップで伝える。
6階の旭屋書店と地下1階の食品サービスカウンターで、ムビチケを特典クリアファイル付きで販売する。購入者には、非売品の「しおりステッカー」をプレゼント。旭屋書店では、原作となった「20歳のソウル」を取り扱い、船橋市、吹奏楽や野球をテーマにした関連書籍も紹介する。
4月27日~5月9日に、ツイッター投稿キャンペーンを行う。店内各所にポスター、1階コンコースには幅5mを超える大型看板、北口バスロータリーに面した壁面には全長約20mの懸垂幕を設置した。これらの写真を撮影して、期間中にツイッターで投稿すると、抽選で出演者のサイン入りポスターが進呈される。
第2弾では、市内のロケ地を実際に回る「ロケ地ラリー」やイベントの開催を予定する。