“いちご一色”スイーツ特集
2020/01/24 2:40 pm
百貨店において定番とも言える、いちごスイーツなどを集めたいちごフェアが今年も続々とスタートする。東武百貨店池袋本店は7日から、栃木産のいちごを使用したフェアを開催。スイーツだけでなくタイ料理やサラダなどと組み合わせたメニューをレストランで提供する。あべのハルカス近鉄本店は8日から限定も含めたいちごスイーツを売り出し、合わせて地元である大阪発のブランド「ちはや姫」を取り上げたイベントを実施する。
東武池袋本店は1月7日~2月18日、「栃木産いちごを使ったスイーツフェア」を行う。栃木県産のいちごを使ったアレンジ料理を全44店舗が提供する。「サイアム セラドン」の「イチゴ炒飯とソムタム タイセット」や、鼎泰豊の「苺あん小籠包」など、メニューは全45種類。
あべのハルカス近鉄本店は「あべのStrawberry Fair 2020」を開催。地下1階の菓子売場で、8日からいちごをふんだんに使ったスイーツを発売する。近鉄本店限定の「あまおう苺のスイーツパフェ」、近鉄限定の「あまおうチーズケーキ」なども用意。イベントスペースでは週替わりで人気スイーツが登場する。
13日には、2階のウェルカムガレリアでブランドいちご「ちはや姫」のイベントを行う。ちはや姫は大阪府の南東部、河南町・千早赤阪村で採れた、朝採り、大粒、完熟のプレミアムいちごで、いちごによって地域の活性化を目指すプロジェクトから生まれた。トークショーやクイズ、即売会などが行われる。