再びプラスに、組織顧客向け施策が奏功
東京地区百貨店(12社・24店)の9月売上高は936億円余で、前年比(店舗調整後)は0.7%増となり、6カ月ぶりのマイナスだった前月(9.1%減)から再びプラスに転じた。緊急事態宣言の延長によって入店客数は2カ月連続減の7.7%減だったものの、各社の組織顧客向け施策や催事が奏功した。ただ、消費増税前の駆け込み需要で大幅に伸びた前々年(19年)比では売上高34.6%減(前月35.5%減)・・・
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