(近鉄百貨店)コミュニティデザインプロジェクト「縁活」が『2021年度グッドデザイン賞』を受賞!
2021/10/20 4:33 pm
2021/10/20 4:33 pm
あべのハルカス近鉄本店を舞台に毎年約1万5000名が参加する市民活動団体との約10年にわたる取り組みが認められました。
あべのハルカス近鉄本店を舞台に市民活動団体と地域の皆様が様々なプログラムを展開するプロジェクト「縁活」が10月20日(水)、『2021年度グッドデザイン賞』を受賞しました。
「縁活」はコミュニティデザインを専門とする山崎亮氏の監修により、あべのハルカス近鉄本店を舞台に、市民活動団体と地域の皆様が、日々の暮らしをより楽しく、よりよいものにする様々なプログラムを展開することを目的とし、2013年に百貨店初としてスタートしたプロジェクトです。現在、390の市民活動団体、150名の個人ボランティアとの連携により、毎月約60の市民活動プログラムをあべのハルカス近鉄本店内で実施しています。活動を通じ、参加者同士の新しい繋がりが生まれることで新しいチャレンジが始まるなど、コミュニティの輪が広がっています。
毎年約1万5000名ものお客様に参加いただき、10年目(※1)を迎えるにあたり、コミュニティデザインの継続した取り組みを評価いただき、今回の受賞に至りました。受賞を記念し、11月3日(水・祝)より特別展示を実施します。
近鉄百貨店はESG方針(※2)の重要課題の一つとして「地域共創の実現」に取り組んでおり、今後も豊かで持続可能な社会の実現を目指し、市民活動団体や地域の皆様、お客様とともにあべの・天王寺地域全体に新しい賑わいが生み出されるよう取り組んでまいります。
(※1)準備期間を含む
(※2)近鉄百貨店ESG方針
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