6カ月ぶりのマイナス、感染再拡大の影響大きく
東京地区百貨店(12社・24店)の8月売上高は745億円余で、前年比(店舗調整後)は9.1%減となり、6カ月ぶりのマイナスを強いられた。新型コロナ感染症急拡大による外出自粛の強まりや混雑時の入場制限によって、入店客数も10.0%減となり、5カ月ぶりに前年実績を下回った。前々年(19年)比では売上高が35.5%減(前月22.1%減)、入店客数が49.6%減(同37.3%減)となり・・・
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