魚の惣菜なら、どこにも負けない――。丸広百貨店が昨年11月4日に川越店の地下1階に開いた、直営の魚の惣菜売場「丸広魚彩(まるひろうおさい)」が好調だ。焼き魚や煮魚、フライ、弁当など常時20種類前後を揃えるが、全て旬の魚の“生”か一夜干しを使い、フライは骨を丹念に取り除くなど質を追求するとともに、価格は“デパ地下”で魚の惣菜を販売するショップより100~200円ほど安く設定。質と価格の両方の魅力がファンを増やし、初年度から黒字を確保する情・・・
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