東神開発、流山おおたかの森S・C FLAPSを3月31日開業
2021/04/01 9:00 am
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東神開発
高島屋の連結子会社 東神開発は3月31日、つくばエクスプレス・東武アーバンパークライン「流山おおたかの森駅」前に「流山おおたかの森S・C FLAPS(以下フラップス)」を開業した。地上6階建てで、敷地面積は2900㎡、延床面積約1万1300㎡。流山おおたかの森S・C本館や駅とは広場を中心に弧を描く木質デッキが開通した。
東神開発は2004年から行政等の「街づくりパートナー」として、「流山おおたかの森駅」周辺を開発しており、今後フラップスを皮切りに、2022年夏までに3つの施設を開業予定している。フラップスは既存の「流山おおたかの森S・C」、「流山おおたかの森S・C ANNEX1」、「こかげテラス」と合わせて、駅南口に広がる広場を中心としたエリアのシンボルとなるような施設を目指す。
フラップスには、周辺エリアに多く住む30代~40代の子育てファミリー層をターゲットとした、関東初出店のライフスタイルショップ「綱具屋」や、千葉発でSC初出店のネイルサロン「Sensi Studio」、南流山で人気の高級食パン専門店「麥乃」などが出店する。また、大人が楽しめる生活雑貨などを展開する「CAL」が千葉県に初出店。これらの物販に加えて、シェアオフィスや子供向けの遊び場などの機能や店舗を拡充した。他に「無印良品」、「ボーネルンドあそびのせかい」、「Daily Table KINOKUNIYA」、「Flying Tiger Copenhagen」など32の専門店が揃う。