伊のカスタムバッグ「フーラフーラ」 今秋 日本上陸

2020/03/02 2:18 pm

タグ: フーラフーラ 

フーラフーラジャパンは、イタリア・ベニスのカスタムバックブランド「HoolaHoola(フーラフーラ)」の展開を始める。今春にECサイトを開設し、秋には実店舗での販売をスタートする。フーラフーラは客がベース、ストラップ、アクセサリーなどの鞄のパーツを自由に選び、オリジナルのバッグを作ることができる。価格はパーツによって上下するが、約2万~4万円。2月~5月には日本上陸を記念し、全国の髙島屋9店舗でポップアップを実施する。

 

 

型はトートバッグ、ショルダーバッグとハンドバッグのツーウェイ、クラッチバッグの3種類を用意。ベースと呼ばれる本体部分、留め具、ストラップ、インナーバッグ、カバーなどで構成され、様々な好みに対応できるデザインを揃える。客は自分の好みのパーツを選び、その場で購入。組み立ては自分で行う。フーラフーラジャパンによると「約5分で完成する」ほど簡単にできるという。

 

 

各パーツはイタリアで生産された特許素材で、軽い、洗える、丈夫で長持ちするなど、多数の特性を持つ。革のパーツはすべてカーフスキンを使用し、品質にもこだわる。

ブランドコンセプトは「Made by Us. Designed by You.」。自分の創造性と個性を表現し、自らが選んだバッグを身に付ける事で「自分で作り上げる幸せ」を感じてもらうことを目指す。

 

 

日本初上陸を記念し、全国の髙島屋でポップアップを展開する。2月20日~3月3日に髙島屋新宿店で開催中の「フーラフーラプレデビューフェア」を皮切りに、横浜店(3月4日~3月17日)、柏店(3月11日~17日)、玉川高島屋S・C(3月18日~31日)、日本橋髙島屋S.C.(4月1日~14日)などで行う。米子店、大阪店、堺店、京都店も4月以降に予定する。

 

常設の実店舗については現段階で詳細は決まっておらず、広く検討している最中だという。

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